高槻市茨木市でチャレンジテスト対策なら京大学館へ

集団指導と個別指導のハイブリッド学習塾、京大学館です。

 

中学校の先生から説明があったと思いますが、令和５年１月１１日にチャレンジテストがあります。

これは大阪府が中学生の学力を把握し、中学校の先生が生徒の理解不足個所をフォローしやすくするために実施するものです。

テスト範囲は基本的に「今まで習ったところ全部」です。

定期テストと違い、範囲が広すぎるので、

「対策しようがないし、ノー勉（勉強をせずにテストを受ける）で行こう！」

と思ってる人も多いのではないでしょうか。

 

ダメですよ。

必ず勉強してテストに臨んでください。

 

というのも、このテストは中学校ごとに「中学校の平均点」が出るのですが、

この平均が大阪府全体の平均点より低い場合、

その中学校の内申点が減らされるのです！

 

内申点＝学年末の通知表の５段階評価です。

中学校の先生は自分の受け持つ生徒になるべく高い評価をつけてあげたい、

できることなら全員に「５」をつけてあげたいと思っていますが、

それはできません。

中学校ごとに「生徒につけてもよい内申点の合計」が決まっているのです。

なので誰かに４や３、場合によっては２をつけなければならないのです。

 

その「生徒につけてもよい内申点の合計」が、チャレンジテストで決まるのです。

中学校の平均が、大阪府の平均より高ければ、

それだけ高い内申点がもらえるのです。

 

なので、「ノー勉」でチャレンジテストを受け、

悲惨な点数を取ると、まわりまわって、内申点を減らされ、

希望の公立高校に合格できない原因となってしまいます。

 

そして、自分１人だけがんばっても、効果は薄いです。

だって、中学校全体の平均で決まるのですから。

 

なので、友人で「ノー勉」の人がいたら、

冬休みの課題をいっしょにやるなど、

少しでも点数がとれるよう手伝ってあげましょう。

他の人に教えることは、自分の勉強にもなりますよ。

 

京大学館では、チャレンジテスト対策も万全です。

無料体験も受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。